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ファイナルバトルロワイアル(1) ユーゼスはこの計画を立案した時から、この状況を予想していた。 自分の前に立ち塞がる者がいるならば、その乗機はグランゾンかディス・アストラナガンのどちらかだと。 それを半ば承知でこの二機をバトルロワイアルの舞台に放り込んだのには、もちろん理由があった。 まずグランゾンのカバラシステム。 その中に組み込んだ特異点という名の因果の楔がこの舞台を作り上げるのには不可欠だった。 例えば二人のタイムダイバーを、イングラムとクォヴレーを同じ世界に同時に存在させる。 絶対に並び立たない同一人物に等しい者達を同時に存在させるなど、普通では絶対に不可能だ。 他にも、数多の世界でアカシックレコードに選ばれた魂の持ち主たちを集めた世界を維持するには、事象の因果律を可能な限り歪めなければならなかったのだ。 そのための特異点。 普通ではありえないような極小の可能性を故意に誘発するための因果の楔だ。 ほんの僅かな運命の歪みが別の因子を狂わせて、そしてそれがまた別の歪みを生む。 そんな偶然の連鎖が、もしかしたらありえないような数億、数兆分の一の可能性の、さらに数京分の一で起こる現象を発生させるかもしれない。 気が遠くなるような、奇跡に等しい『ありえない』可能性。 それを『偶然』に実現させるのが特異点なのだ。 そしてディス・アストラナガンの心臓。銃神ディスの火。 異次元から負の魂を取り込みエネルギーとし、反無限力とも呼べる力を行使する『番人』の僕だ。 その力の性質上、このバトルロワイアルのために呼び寄せた者達をその怨念に取り込み、殺し合いへと駆り立てるのも目的のひとつではあった。 さらにその力が行使されればされるほど、その力はダイダルゲートに吸収され、ゼストの養分へと変わる。 利用できることなら利用したかった。 何より番人たちとの決着に拘るならば、彼らが万全の準備をもって挑んでくることが望ましい。 ユーゼスはできうるならばイングラムがここまでたどり着くことを望んだのだが、もうそれは叶わない。 また、この世界に召喚した者達も考えなしに構成したわけではない。 グランゾンの特異点がうまく働き、予想通りに上質の魂が揃った。 この良質なサンプルたちならば充分アカシックレコードに至る力を見せてくれるはずだと確信した。 そしてユーゼス自身はその無限の力を利用し、神への階段を登る。 さて、ならば彼らが無限力を引き出すにはどうすればよいのか。 ――試練が必要だ。 ユーゼスはそう考えた。 以前の世界でイングラムに見出された者達が、地球圏の騒乱を乗り越えてバルマーを、ガンエデンを、終焉の運命を打ち砕くほどの力を身につけたように。 だからクォヴレーやラミアの記憶を操作した。 レビ・トーラーや木原マサキ、アルジャーノン、DG細胞エトセトラ、エトセトラ。 これらの要素を使って殺し合いを煽ったのも、試練によって彼らが覚醒し、その意思がアカシックレコードをこの世界に降臨させることが狙いだった。 多少の誤差はあったものの、計画はおおむね順調に進んでいった。 ダイダルゲートに取り込まれたはずの魂たちの反逆は全くの予想外だったが、それでも結果的にユーゼスは神の力を手に入れることができた。 そしてイングラムもクォヴレーもこのバトルロワイアルから脱落してもう存在しない。 目的は成就した。 そう、望みは叶った。 そのはずだった。 ◇ ◇ ◇ その声は黒く重く、まるでざらついた鉄塊のようだった。 「ユーゼス……これから貴様は死ぬわけだが、その前に答えろ」 対峙する白い超神ゼスト。 白銀の体はいまや、漆黒のラインが這うように覆いつくし、銀の部分は半分にも満たない。 そんなユーゼスを見下ろす、後光のような黄金の輪を背負った蒼き魔神。 ネオグランゾンを駆る木原マサキは、あふれ出す憎悪をその声に込めて問う。 「お前は人ならざるモノとなった。そして宇宙の調停者となる、と……そう言ったな」 二柱の神が対峙する。 ただそれだけのことで空気が震えている。 真っ白で空虚な神殿の残骸のような世界、ユートピアワールドはまもなく黙示録の舞台と化す。 神々の戦いを前に何もないはずの世界そのものが怯えているのか、それとも奮え猛っているのか。 「神となって具体的に何を成すつもりだったのか、何のためにこの茶番を仕組んだのか。 何のために、俺を、よみがえらせたのか――――殺す前に聞いておかなくてはな」 「……貴様のようなサンプルごときに話すことなど……何もない」 ユーゼスの声は暗い。 うっとおしかった。 木原マサキの他人を見下すその態度はもとより、今は誰かと言葉を交わすことすらしたくなかった。 「ふん……どうせ神なんぞになろうとする者は、人間に絶望しておきながら人間に見捨てられたくない脆弱者だろうが。 この世界は間違っている。正さねばならない。なのに誰も自分の意見を理解してくれない。 だから独りで、人を超える力で世界を変える、とな。 だがそれだけなら神である必要などどこにもない。悪魔と罵られようが関係ない。 神と名乗るのは――――お前は他人に自分の正しさを認めてもらいたいからだろう?」 「――――っ」 息を呑む。 誰かが必要だったということを、ユーゼス自身が永い間、気づかなかった心の内をあっさり見抜かれたような気がした。 「まあいい。お前が神ならば俺は冥府の王だ。全ての生者を冥府に誘う者だ。 ユーゼス。俺はお前を殺し、その後で数多の並行世界を、ありとあらゆる手段を使って滅ぼすぞ。 神ならば世界を守る存在であるべきだよな? 全力で止めてみろ、その自慢の神の力でな」 「それは……神を名乗る私に対するあてつけか。幼稚な挑発だな、木原マサキ……!」 「少し違う。俺は自棄になってるわけでもなければ、挑発の為に言ってるわけでもない。 お前に対する復讐のためならば、全ての世界が滅ぼうが知ったことではないと純粋に考えているだけだ。 だがこれは存外面白いことになりそうだ。俺の冥王計画は、所詮一つの世界の出来事にすぎん。 あらゆる世界を渡り歩けば……あるいはユーゼス、お前よりも面白い敵がいるかもしれん。クククククククク……」 それは狂気の笑いだった。 そう言い表すのが何よりふさわしい。 マサキを利用したユーゼスへの復讐。ただそれだけのために全てを滅ぼす。 正気の沙汰ではない。 だがこの男は本気だ。 元よりユーゼス自身がそう調整したのだから間違いなく確信できる。 理想のためにユーゼスは全ての他者を利用し、踏みにじる。 だが木原マサキはただ、自身の娯楽のためだけにそれをやってのけた。 そういう下種な輩だからこそバトルロワイアルの駒として、無限力に選ばれた魂を鍛え上げえる試練のための当て馬として、殺し合いに放り込んだのだ。 だがいかなる皮肉か、その当て馬ごときがここまで生き残り、造物主に牙を向くことになった。 そして愚かにもグランゾンの力を手に入れて増長したか。いや、ひょっとしたらすでにヴォルクルスに取り込まれたのかもしれない。 「なるほど……貴様がどうしてその力を手に入れたのかは知らん。だがそういうことなら自分の蒔いた種の始末はせねばなるまいな」 「やってみろよ神様。なにやら腑抜けていたようだが、そうでなくてはここまでお膳立てした意味が無いからな」 黒い高密度のフォトンを纏った翼を広げ、白銀と漆黒の超神が戦闘体制をとった。 もうすでに退路はないと解りきっていた。 だのに一瞬の気の迷いとはいえ、壊れて二度と戻らない過去を振り返ってしまった。 是非も無し。 血を吐きながら走り続ける悲しいマラソンであろうとも、前へ。 止まることは許されない。 そこで止まってしまえば今まで築いてきた屍の山、怨嗟の渦、無限の輪廻を生きた自身の生、その刻を共に生きたイングラムとの戦いすら裏切ることになる。 そして文字通りありとあらゆる全てを失くし、その失くしたものすべてに裁かれるだろう。 「ククククククク……この茶番もようやく終幕か」 「そうだ……最後に残った出来損ないの人形を処分し、私はついに本懐を遂げる。今さら誰にも止められはしない」 「俺を出来損ないと言うのかユーゼス…………いいぞ。これほどまでに誰かを殺したいと思ったことはかつてなかった!」 ざらついた鉄塊のような黒く重い声は熱を帯びて赤き溶岩となる。 その熱は怒りの熱。 冥府の王を乗せた魔神は、神のはばたきにも臆せずその力を振るう。 その背後の空間に発生したワームホールの数は十、二十、三十――――。 白い空間に開いた黒い銃口が超神に向けられている。 そこから放たれるであろう光弾の威力は一発一発がグランゾンのそれを軽く上回る。 無数のワームホール発生現象を計算するカバラプログラム。それを操る木原マサキの頭脳。 グランゾンの製作者エリック・ワンは、人知を超えた者がグランゾンを操れば一日で地球が滅ぶと言った。 木原マサキは人知を超えた怪物じみた特殊能力を持つわけではない。 ゼンガーやトウマのような人間の限界を超える研ぎ澄まされた技も持たない。 シュウやリュウセイのような特別な背景とそれに付随する宿命とも呼べる力もない。 だがその頭脳は紛れもなく人知を超えた天才と呼んで差し支えない力だ。 その力によってバトルロワイアルを生き抜き、ここまでの道程を切り開いてきた。 そして今もそれはシュウの魂とプログラムによるサポートがあるとはいえ数十の短期未来予測、ワームホールの空間座標コントロールを同時に行う離れ業を見せる。 数多の人間の魂を贄として生まれた神の力。 それに対するは人知を超えた人知。 ヒトは知恵の実を食したがゆえに神の楽園から追放された。 力が激突する。 世界は震え続ける。 ラグナロクが、黙示の刻が始まる。 「楽しみだ。実に楽しみだ。貴様を無限の絶望で押し潰して殺してやる瞬間が実に楽しみだ! 切り札は全て切られ、カードは揃った!賭け金は数多の並行世界の運命! これ以上に面白いゲームはあるまい!さあコールだ! ここから先は最初から最後まで――――クライマックスだ!!!!」 スタートの号砲は木原マサキの初撃だった。 戦艦の主砲に匹敵する光の渦が、十、二十、三十と連なりユーゼスを襲う。 それは光の雨などというレベルではなく光の濁流、いや津波か。 「む――――」 だがユーゼスは黒いフォトンを放出してそれを防ぐ。 亜光速戦闘にも対応できる超反応とフォトンの桁違いの出力は、防御に徹すればマサキに加えフォルカたちが同時に攻撃しても全て防ぎきれる。 それは先ほどマサキも思い知ったはずだ。 ならばこれだけではありえない。 予想通り、次弾が間髪いれず別方向から飛来する。 これも片手で防ぐ。 横、後方、斜め上空から微妙にタイミングをずらしてビームが来るがしかし、すべてフォトンを纏った腕を振るだけでかき消された。 「無駄だ、こざかしい」 このまま攻撃に移ろうとした矢先、数発のビームを束ねた一撃が出がかりの勢いを潰すように立ち塞がる。 「く――――」 反射的に前進を止めて、フォトンを込めた翼ではたくようにして薙ぎ払った。 防いだことは当然。だがこちらの攻撃を潰された。向こうもそれが狙いだろう。 ワームホールを同時同方向に数発分展開してビームを束ねるようにして攻撃。 やや威力が上がり、それによってユーゼスにとっても無視できぬ威力になる。 攻撃に移ろうとした矢先、動きを止めて防御せざるを得ない。 その一瞬のタイムロス。更なる連続攻撃を放つ時間をマサキに与えるには充分だった。 同じように束ねたビームをさらに五連。 真上、右下方、左真横、正面、右後方――――! 同時ではなく僅かずつタイミングをずらして放たれたそれぞれの砲撃、一撃ずつを否応なく防御するしかない。 だがそれがマサキに次の攻撃準備のための時間を与えることになる。 「グラビトロンカノン!!」 今度は重力弾のオールレンジ攻撃。 広範囲に攻撃するためのMAPWを一点に集中させてきた。 全身にフォトンを張り巡らせ、放出。 これでガードは完璧だ。 一瞬、動きを止める事はできるだろうが、局面を打開するには程遠い。 妙だ、とそこで気がついた。 そんなことはフォルカ達と一緒に戦ったことで解りきっているはず。 マサキには何か別の狙いがあるのではないか。 考える。 ユーゼスはマサキとは都合三度戦った。 ジュデッカで、アースクレイドルでヴァルシオンを駆って、そしてディス・アストラナガンを取り込む前のフォルカやクォヴレーたちを交えたの多対一の戦い。 ジュデッカの時はフォルカという前衛がいたこともあってか遠距離から仕掛けてきただけ。 アースクレイドルではジュデッカ戦である程度こちらの戦力を把握していたのか、最初から一撃離脱で逃げるつもりだったようだ。 三度目。これは圧勝だった。 だがマサキは接近戦を仕掛けてきたはずだ。今回のような遠距離射撃のような戦法はしなかった。 何故か。接近戦でなければダメージを与えても無駄だと分かっていたからだ。 クロスゲートパラダイムシステムによる因果の逆転で、ユーゼス自身に直接干渉する以外の現象はなかった事になる。 グランゾンの武器は重力を操作することで凄まじいパワーを発揮するが、それはこちらも重力に干渉することで相殺できる。 メイン武装の殆どを無力化されてしまうのだから、相性はグランゾンにとって最悪だ。 だがネオグランゾンなら単純なスピードと機体の耐久力、そしてパワーは飛躍的に増大している。 ユーゼスはマサキがそのスペックに頼って接近戦を仕掛けてくるものとばかり考えていた。 そうしない理由があるのか。 ならばそれはなんなのか。 先ほどの敗戦で怖気づいているのか。 考えられることではあるが、それは相手を甘く見すぎている。 そんな油断で敗れることなどあってはならない。笑い話にすらならない。 「そうか――」 気づいてみれば単純な話だ。 ユーゼスは今まで必要以上にガードに徹していた――と、木原マサキからすれば、そう思うのは当然。 自在に再生できるのだから、多少のダメージは無視して攻撃にその力を回せばいい。 だがユーゼスにしてみれば、この形態ではクロスゲートの再生能力は使えない。 取り込んだディス・レヴを使った再生は可能だが、大きなダメージを瞬時に修復できるほどではない。 だから攻撃をガードする割合は自然と高くなる。 当初の予定とは違った形で強引に神の顕現を達成することにより発生した、弱点ともいえる綻び。 それを隠すためにユーゼスは守りに徹し、マサキはその様子に疑問を持っているとすれば。 この戦闘開始からの一連の攻撃は、全てそれを探るためのものだ。 ならば、さらにこの次がある――そこまでユーゼスが思考をめぐらせた、その瞬間。 空間が音を立てて爆ぜ、突風が吹き荒れる。 それはネオグランゾンの背面バーニアの爆発が周囲の空間を強烈に叩いたことによるものだった。 いつの間にかその右手には青銀の輝きを持つ大剣、グランワームソードが握られ、風すら切り裂くような高速で一直線に突撃を敢行する。 「来るか!」 「おおおおおおおッ!!」 激突。 桁違いの加速を上乗せして、ネオグランゾンがすれ違いざまに胴を薙ぎ払う。 それをユーゼスはフォトンを纏った腕で受けきった。 だが前回と同じく、とはいかない。 あの時は重力フィールドを纏った刀身を指先でつまんで見せた。 しかし今回の一撃は上乗せされた加速が違う。機体そのもののパワーが違う。 そしてマサキも急所を狙う一撃、ではなく一撃離脱を目的とした斬撃を放ってきた。 そのスピード、そして威力と捉え難さはまさに桁違いだ。 激突の余波は凄まじい爆音となって白い世界に響き、魔神はそのままユーゼスの後方へと駆け抜ける。 その姿を追って超神が振り返る。 だがそこにはぽっかりと開いたワームホールだけがあった。 すでに敵はあの穴の向こう。 空間転移は完了。 ならばどこに行ったのか。 まずい。 完全に後手。 ワームホールに飛び込んだなら、どこかに現れるはず。 それによって発生する重力の異常を一刻も早く感知しなければ。 奴はそこに――――――――上だ!! ここまでの思考は刹那。 〇・一秒にも満たない瞬間を、時間が止まったような感覚でユーゼスは意識した。 頭上を見上げればそこには再び弾丸と化した魔神の刃がすでに迫っている。 かろうじてガードは間に合った。 再度、爆発音。 激突の衝撃はまるで空間そのものが爆薬と化し、それに火がついたかのよう。 そして初撃と同く、疾風のようにユーゼスの背後へと切り抜けるネオグランゾンと木原マサキ。 振り返る。だがもはや姿はなく、ただすでに別の亜空へと駆け抜けたトンネルの残骸が消えかけているだけ。 そしてそれは間髪いれず次の一撃が襲来することを意味する。 ワームホールによる空間転移によって、どこから来るのか予測はできず、360°全ての方角からの攻撃を警戒しなければならない。 しかもあちらは旋回やUターンによる減速の必要がない。 空間転移で方向を変えているだけで、機体そのものは常にパワー全開で直進しているにすぎないのだから。 攻撃の方向は読めず、千変万化。 そのスピードは風を越え、威力は強烈無比。 切り返す必要のない無限の連続攻撃は敵が倒れるまで、一切の慈悲なく、容赦なく炸裂し続ける。 右、正面、後方、下方、左、真上、正面、右――――!! その全てを、全神経を集中させる防御で受け止めながら、ユーゼスは更なる危機感を抱く。 攻撃の威力が徐々に上がっているのだ。 その理由はスピードだ。 大きく重い物質はそれ自体が巨大な力だが、速度も恐るべき力となる。 速度の二乗に比例して破壊力は文字通り加速度的に大きくなるのだ。 切り返す必要のない、ひたすらに駆け抜け続けるネオグランゾンのスピードが上がれば上がるほど。 止める方法は一つ。 このまま加速を続ける攻撃。 ならば防御をしくじる前に真っ向から受け止め、叩き潰す――――! 自分の神経の網を空間に広げるようなイメージで、ユーゼスは僅かな揺らぎも見逃さぬよう己の全てを研ぎ澄ました。 周りを囲む形のない空間がまるで固体になったように感じる。 さらに神経のイメージを拡大する。 ユーゼスの周囲を巨大な氷が覆っていくような感覚の中で、ピシリとその氷がひび割れる違和感を感じた。 つまりそこから奴は仕掛けてくる、その確信とともにイメージを開放。 イメージは消え去り、世界は元の形へ。 氷がひび割れた感覚は左後方、やや上。 全てが僅かなギリギリの時間の中で行われた。 違和感の方向にユーゼスが向き直るのと、そこに現れたワームホールからネオグランゾンが猛烈な勢いで飛び出すのは、ほぼ同時だった。 「とった!」 「――なッ!?」 グランワームソードの斬撃とユーゼスの左腕から放たれたフォトンがぶつかり合った。 幾度目か分からない空間の爆発する音。 勢いが止まった。 ユーゼスの眼前にはついに隙を見せた獲物が、無防備にその姿を晒している。 時間にしてわずか一瞬だったが、それで充分だった。 第一撃を放った左腕に続いて、あとは第二撃を放つだけだ。 黒い十字架を纏った右拳には、すでに黒い光が集い、爆発する瞬間を待ち構えていた。 炸裂すればそれは全てを打ち貫き破壊する、研ぎ澄まされた殺意の爆薬。 「――――――――消し飛べ!!」 ◇ ◇ ◇ 最初の攻撃から全ては狙い通りだった。 ワームスマッシャーの雨でユーゼスを受身に回らせておいて、そこから間断のない連続攻撃で奴の対応を見る。 やはり妙だった。 過去三戦のうち、三戦目をのぞく二戦はあのように丁寧に防御するような相手ではなかった。 その必要がなかったのだ。 圧倒的な再生能力に任せて多少のダメージなど物ともしない、ややもすれば大味な戦い方だった。 三戦目も、力を見せつけて己の優位を誇示しているように見せていたが、それを鑑みて考えれば奇妙だった。 フォルカ達も含めて、ユーゼスは全ての攻撃を受けきってみせたが、思い出してみるとその際に一撃一撃をがっちりと防いでいた。 自分なら、力を見せ付けるためなら、そのようにはしない。 防御すらせず受け止め、次の瞬間に再生し、全ての攻撃は無駄なのだと言い放ってやる。 そう――――再生能力が健在であるならば、だ。 確かにあの黒い光の力は厄介だ。 海を裂き、地を砕く威力だろうと受け止め、それがもし攻撃に転じればそのまま最強の一撃と化すだろう。 だが、もしそれを打ち破ることができれば。 そして奴が再生能力を失っているとしたら。 試す価値はある。 ならば実行だ。 まず動きを止めることには成功した。 ワームスマッシャー単発で封じることはできなかった。 が、アストラルエネルギーを上乗せして威力が上がった分、数発分を束ねた攻撃はユーゼスの気を防御へと向けることに成功した。 そしてここでまた確信したことがあった。 奴がその気になれば、わざわざ受け止めずとも無視して突っ込めば多少のダメージを受けることはあっても、それだけで致命傷にはならないはずだ。 致命傷でなければ再生能力で元通りにすればいい。 それをせず、わざわざしっかりと受け止めた。 つまり奴には再生能力はない。またはあっても使いたくない。 だから必要以上に防御に気を裂いている。 確信に近いものは得た。 次はあの防御を潜り抜けダメージを与えることだ。 確率は低いが、再生能力が健在で、だが奴が出し惜しみしているという可能性もまだ捨てきれない。 だがもしそうだとしたら、それは自分を、木原マサキを舐めているということだ。 奴の性格上、それはないとは言い切れぬ話だ。 ならばやるべきは一つ。 直ちにその思い上がりを跡形もなく打ち砕いてやらねばならない。 だが、どうやってあの防御をかいくぐるか。 並みのスピードでは容易く防がれる。 並みの破壊力でも、いとも簡単にはじかれる。 スピードと破壊力と併せても、工夫のない単発では易々と対応される。 望むべきは、ユーゼスの超反応をかいくぐり――、 無意識に全身に纏っている程度の黒光を突き破り――、 息つく暇もなく反撃すら許さず奴を追い詰める―ー、 スピードと破壊力と連続性を併せ持つ、そんな方法だ。 ――ならば、やってやる。 カバラプログラム起動。 短期未来予測、開始。 数秒ごとの未来を演算し、その間に攻撃可能な回数の分だけ、ワームホールの『入り口』と『出口』を形成する座標の位置を自動的に求めるプログラムを即興で作成。 ターゲットへの激突の瞬間に生じる反作用の衝撃を重力制御で緩和。 グランワームソードに空間断裂の力場を纏わせ、斬撃を行うモーションプログラムも入力。 およびターゲットがランダムに動いた場合、空間座標軸の誤差修正も即座に行うよう入力する。 敵がどのようにかわし、防ごうとその動きに対応し、次の攻撃へ即座に修正を行い、そして正確に連続攻撃を実行するように。 本来ならこのようなことをせずとも、ネオグランゾンの全開スピードとフルパワーを駆使すれば、あのユーゼス相手でも真っ向から切り結ぶことも可能なはずだ。 だがパイロットの能力はあくまで人間。 亜光速に至る戦闘スピードのレベルには、まともにやってついていけるはずもない。 だがそうでなくては、あの牙城は崩せない。 不可能を可能にしなくてはならない。 そして人間はその知恵でもって不可能と呼ばれた事柄を実現してきたのだ。 ならばかつて次元連結システムで補ったように、このカバラプログラムでそれをやってやるだけだ。 グラビトロンカノンによる足止めで稼いだ時間のうちに全ての作業は完了した。 プログラム入力完了。 数秒ごとの未来予測によるデータを読み込み、攻撃を行いながら次の数秒の攻撃に使用するデータを更新。 これによって理論上は無限の亜光速攻撃が可能になる。 圧倒的な高速演算を可能にする、まさに人知を超えた戦闘用端末とそれを使いこなす天才の頭脳、その二つを魔術的要素でスムーズに接続するシュウの魂。 全てが揃って初めて可能な、魔技とも呼べる離れ業だ。 『常に未来予測を行いながら、その予測によって計算した攻撃パターンを自動的に先行入力し続ける』 無限亜光速重力突撃――――コード『インフィニティG−MAX』起動 レディ ! ワームホールの漆黒の闇、白い世界が交互に入れ替わる。 だがマサキ自身はあまりの高速でそれを知覚できない。 攻撃を半自動で行っているのはネオグランゾンとカバラプログラム。 斬撃の際、緩和しきれない強烈な衝撃がマサキの身体に響く。 だがなにより負担が大きいのは、シュウの魂を介してプログラムと直結したマサキ自身の魂だった。 ズグン――と身体の奥底が揺さぶられ、ひび割れる感覚が襲い掛かった。 たとえようもなく奇妙でおぞましい悪寒を、血が滲み出るほど歯を食いしばって耐えた。 この程度がどうしたというのだ。 全身の血液はとっくに怒りで沸騰し、頭脳と心臓だけがそこに氷を突っ込んだように冷え切っている。 ユーゼスを倒す。そして己を証明する。この程度の苦痛は有象無象のクズどもを踏みにじるように噛み潰す。 やがて見えなかったはずの超高速の世界を、光と闇が交互に駆け抜けていくように見える光景で知覚した。 感覚が馴染んだか――そう思った。 超神が一瞬だけ視界に写り、そして消え、また僅かに写る。 高速で走行する自動車の中から外の風景を見るのに似ている。 ――突然、凄まじい衝撃。眼前にユーゼスを捕らえた光景のまま、マサキの視界は停止した。 ゼストが拳を振り上げた――――動かない。 その拳には黒く輝き、炸裂を待つ光を纏っていた――――動けない。 受ければ自分に確実な死を齎すそれが突き出される――――感覚だけがそれを認識している。 「――――――――消し飛べ!!」 死ぬ、と瞬間的に理解した。 そして、すぐ後。 ユーゼスのその言葉が憎悪を爆発させた。 認めんぞ。 俺は認めない。 動け。 知覚したのなら動いてみせろ。 脳髄に呪いの鉄杭を突き刺してでも動かしてみせろ。 奴は目の前だ。 俺がここまで来たのは、奴を極大の絶望とともに冥府へ誘うためだ。 動け。 動いてみせろ。 それでもこの俺の身体か! ここで負けたら俺は――――『存在する意味が無い』んだよッ!! 「動けええええええええええええええええええええ!!!!」 ◇ ◇ ◇ 「な……!!」 ゼストの、破壊の黒光を纏った右腕がネオグランゾンにむけて突き出されていた。 距離は至近。届かないということはありえない。 だがそれは爆発することなく、マサキがダメージを負うこともなかった。 いや、攻撃を放った右腕の先が、そのあるべき空間に存在していなかった。 ユーゼスが必殺の一撃を放った右腕の軌道上とマサキの間に突如としてワームホールが形成されたのだ。 そして全力を込めたユーゼスの右腕はその穴へ突き出す形になり、黒光の破壊力は亜空の彼方へと放出されたというわけだ。 誰の仕業か、そんなことは分かりきっている。 マサキが一瞬でカバラプログラムに働きかけ、盾代わりのワームホールを形成したということだ。 そしてそれは文字通り、溶けるように消える。 震え続ける白い世界。 後に残ったは魔神と超神。 ユーゼスの身体が攻撃を放った勢いのままに前方へと流れていた。 ゼストの左腕の一撃で弾かれたネオグランゾンとすれ違うように。 背中合わせだ。 まるで西部劇の決闘のようで、その決着は振り向きざまの一瞬と相場が決まっている。 百分の一秒か、あるいは千分の一だったか。 どちらが先に仕掛けたか。 そんなことはおそらく誰にも分からない。 それほどに同時。それほどに刹那。 独楽のように、そして回転軸から弾き出すように放たれた蒼銀の重力剣。 舞うように、だが次元すら切り裂くように黒翼が閃いた。 閃光と閃光が交差する。 この局面――僅かにマサキが勝った。 掠めただけで装甲を削る黒い翼をギリギリで掻い潜り、斜め下方、ゼストの右わき腹からその真上へと。 勢いよく肩口を駆け抜けた、その斬撃がついに届いた。 青い血の飛沫が飛ぶ。 その眼で見ても信じられぬと両者が思った。 ゼストの貌が苦痛と驚愕に満ちて、そして自らの傷口をその見開いた眼が凝視していた。 マサキの方も無我夢中で放った一撃だ。 このような結果は予測も期待もしていなかった。 だが、それはただ闇雲に放った一撃ではなかったのだ。 「がッ…………!はあっぁ……げ……ああッ……!」 脳髄の奥に熱した釘が叩き込まれた。 全身の血は毒に変わって痺れと吐き気をもたらす。 心臓は氷をぶち込まれて、臓腑の震えが止まらない。 それが今の一撃のために、木原マサキの支払った代償だった。 マサキ自身に魔術の素養はない。 ゆえにカバラプログラムとはシュウの魂のエネルギーを媒介にしてコネクトしている。 これにより邪神の契約者でもないマサキがネオグランゾンの力を行使できるのだ。 だがそれでは間に合わないので、マサキ自身の瞬間的な思念が直接プログラムに命令を下し、ワームホールを一瞬で形成した。 そしてそのまま剣に重力フィールドを纏わせ、機体の全パワーを叩き込んで最速の斬撃を繰り出した。 勿論それだけですむはずもなく、今のマサキの全身を襲っている苦痛は、その力の代償だった。 しかし今のはマサキの完全な意志がもたらした結果ではない。 自身はただ無我夢中だっただけに過ぎない。 これは――――シュウの余計な介入か。 「ふん……くそッ……!気に入らんが……!いいさ、奴を倒せるのならこの際なんだろうとな……ッ!?」 息を荒げ、悪態をつきながらも、ようやく顔を上げたマサキの表情が凍りつく。 その視線の先にはゼストがいた。 動かず、ただ青い血が流れ出る傷口を見つめていた。 マサキが戦慄したのはその眼だった。 その視線を向けられただけで殺されると、そう思えた。 「…………そうだ……それでいい」 マサキは知らない。 ユーゼスの絶望。 夢に裏切られた絶望。 現実に裏切られた絶望。 運命にすら裏切られた絶望。 その果てに繋がれた永遠の輪廻の牢獄。 そこから抜け出るために全てを捨てた。 その全てを捨ててまで追い続けたもののために、結局は新たに得られたはずのものすら切り捨ててきたと思い知らされた。 その眼の中には底なしの虚無と絶望があった。 「例え運命が巨大な絶望を運んでこようとも――」 ユーゼスの重い声が響く。 まるで世界の全てが固唾を呑んで聞き入っているかのように、その声だけがやけに響く。 「例えどんなに強大な敵が立ち塞がることがあろうとも――」 胸の傷が塞がっていく。 それに比例してゼストのボディの白銀の部分が黒いラインに徐々に覆われていく。 周囲にぼんやりと赤黒い何かが見える。 泣いている。呻いている。蠢いている。 ディスの心臓によって集められた異世界の負の情念。そのエネルギーで傷を修復している。 それはもはや神と呼ぶよりは悪魔と言った方がふさわしい。 「ヒトは――――抗わねばならないのだ!!」 ゼストが腕を振り上げ、翼を広げた。 それだけで烈風の如き衝撃波が空間を叩く。 「回れ……!インフィニティシリンダー!」 胸のカラータイマーから、物理法則を無視してマサキも見知った黒い機体の上半身が、ずるりと這い出るように姿を現す。 さらにその機体の胸部が展開し、そして黒い光が生まれた。 それはユーゼスを包むようにして、そして無視できぬ圧倒的な存在感を放って、どんどん巨大化していく。 ――おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお……… 地獄のそこから響く声のような音。 いや、あれは地獄の亡者の声そのものだ。 恨み、憎み、妬み、悲しみ、その果てに因果律に選ばれなかった亡者たちの声。 その声が大きくなるのに比例してゼストを包む光もその大きさを増していく。 「諦めることは許されない!止まることは許されない!何も残らなかったならば、そこからはもう失いようもあるまい!」 「…………ッ!!」 ネオグランゾンの攻撃が放たれた。 ブラックホールクラスター。 天も地も、ヒトもモノも、光すらも飲み込む圧倒的な重力砲がゼストへと襲い掛かる。 「無駄だ」 激突。 二つの黒い太陽がぶつかり合い、その境界で生じる漆黒の稲光が爆ぜた。 振動。 その衝撃は空間すら容易く歪ませ、白い世界の揺らぎが一際大きくなる。 消失。 臨界点を越えて爆裂する黒い太陽。 だが消えたのは一つだけだった。 その身の半ば以上を漆黒に染めた超神は、巨大なもう一つの黒陽とともに変わらず、傲然とただ存在していた。 「馬鹿な……!」 「この程度ではこの力は破れん。このままこれを放てばどうなるか、想像はつくな……?」 「貴様………!」 「さあ、どうする木原マサキ。逃げ場は無いぞ。諦めてこのまま消滅するか。 私にいいように操られ、その命すら奪われ因果地平の彼方に消えるだけか。 ――――どうするのだ、木原マサキ……!」 ――戦え。 ――運命に反逆しろ。 ――絶望に抗い続けろ。 「――――舐ぁめるなぁぁああああぁぁぁぁああぁぁあああああ!!!!」 怒りの咆哮。 そしてネオグランゾンの胸部装甲が開放された。 そこからあふれ出す極白の光はワームスマッシャーでもグラビトロンカノンでもなく、もちろんブラックホールクラスターでもない。 太陽の数百倍を越える巨大な恒星、その重力崩壊に匹敵するエネルギーを生む原理で生じる力をそのまま叩き込む。 その名は縮退砲。 「そうだ……それでいいのだ!」 ゼストを包む黒い太陽はすでに周囲の空間を歪ませ、重力崩壊寸前となっている。 それほどのエネルギーと質量があの中に込められているのだ。 恒星はその一生を終える際、銀河の果てにすらその光が届くほどの爆発を起こして消滅する。 あまりに巨大であまりに膨大なエネルギーは、そのものの存在をそのままとどめておくことすら許されない。 開放されたときには、まさに全てが吹き飛ぶ。 だがそれは新たな星を生み、そして新たな宇宙の一つが誕生する礎となるのだ。 これこそが超新星爆発。 ゼストとなったユーゼスは全てを失い、そしてだからこそ新しく全てを手に入れる。 全ての運命と因果律への復讐を果たす。 そして今、二つの超新星が激突する! 「行け……!古き因果に滅びを!新たなる始まりを!これが――――コスモノヴァ!!!!」 「縮退砲――――――――消えろぉぉおおぉぉおおぉぉおおぉおおおお!!!!」 ファイナルバトルロワイアル(2)
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RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 3291 :RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 WILD RPGS:2013/02/18(月) 00 05 11 ID ???0 ・アイディー・ウィンチェスター(◆iDqvc5TpTI) 「この一撃で、“救われろ”……ッ!!」 RPGロワに所属する最投下数書き手。 感情的な作風の書き手で、RPGロワ完結遂行部隊『RPGS』の隊員に抜粋されたことをきっかけに、RPGロワを終盤へと引っ張っていく。 クライマックスが目立つ作風とは裏腹に、繋ぎや考察も自由にこなす腕前を持つ。 アイディーが使えるグッズ 【クロスオーバー】 設定、キャラクター、アイテム、技などなど、何でも巧みにクロスできます。 ただ掛け合わせるだけでなく、そこから新しいものを生み出すことにも秀でており、“アクセス”の第一人者とも言えるでしょう。 【050 三人でいたい】 普通の人間で、でも最高なお姉ちゃんのナナミの死亡話です。 ド派手なバトルや勢いで押し切る印象が先に浮かびがちな氏だが、この話のように心に響く話もよく手がけています。 また、RPGロワのメインキャラクターとしてよくゴゴが挙げられますが、そのきっかけとなったのもこの話です。 【131 救い七部作】 問答無用で全てを救う作品です。 全ては全て、その救いは作中だけでなく、この作品を読んだ全ての人にもたらされます。 後々への影響も強いまさに、RPGロワの代表作と言えるでしょう。 ・リクス・エレニアック(◆6XQgLQ9rNg) 「つまらん……」 駆け出したOP書き手。 上手くて多作でとにかく面白くて、どこまでも頼れる存在で、パーティーの切り込み隊長的存在。 OPの頃から、何かと優秀だったリクスだが、終盤に至ってもかつての自分を超える書き手になるべく、日々レベルアップを続けている。 リクスが使えるグッズ 【オールラウンダー】 RPGロワでも随一の文章力の高さと上手さを活かしてどんな展開・キャラクターをも描き切ります。 読後の余韻がある話を描く点も評判です。 【048 『勇者』の意味、『英雄』の真実】 OPとはまた別の意味でのRPGロワの始まりとも言える作品です。 この作品により問われた、勇者とは何か、英雄とは何かという問が救いへと繋がり、更に導きを呼び起こしました。 今あるRPGロワの流れを形作った一作です。 【097 妖星乱舞,壊れた心に貫く想い】 氏の本領発揮とも言える作品です。 巨悪を巨悪として巨悪のままに書き切ることに定評のある氏ですが、この物語のケフカはそれだけに留まりません。 全編通してどこまでもケフカらしいのに、その最後に、読後なんともいえない余韻を味わうこと間違いなしです。 ・ラッド・エヴァンス(◆Rd1trDrhhU) (……ただいま) したらば管理人と称えられた、RPGロワ書き手。 特Aランクの書き手ばかりが集まったどこぞへと収容されてしまったのかも知れないが、書き手としての復帰も待たれている。 心理描写に関してはエキスパートで、原作では見せなかった側面の描写や描かれることのなかった心境の掘り下げに長けている。 したらばではお遊び心でエイプリルフールをも盛り上げる、優秀な管理人。 ラッドが使えるグッズ 【タイトル縛り】 後述の代表作名からも分かるように氏はタイトル縛りを行なっています。 終盤へと突入したRPGロワにおいては最早慣れ親しまれた行為であり、誰もが氏の予約の時点で次のタイトルにわくわくしています。 【073 シュウ、『嵐』に託す サンダウン、『花』を見守る】 RPGロワにおいて誰よりも渋い大人たちのかっこ良さを描くことに優れているラッド氏。 そんな氏によるこれ以上なくかっこいい二人のガンマンの死亡話です。 リクス氏により紡がれるケフカとビッキーの最後もこの物語あってこそでした。 【110 シャドウ、『夕陽』に立ち向かう】 大人のかっこ良さに定評のある氏による、娘をおいてきた父親と、父親においていかれた少女の物語です。 大人として、子どもとして、父として、少女として、二人は静かに心を通わせ合うも、そこに襲来する狂皇子。 男は、少女を助けることを選びました。全てを終わらせ、父親は家族の元へと帰ったのです。 3292 :RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 WILD RPGS 2nd IGNITION:2013/02/18(月) 00 06 09 ID ???0 ・セレナ・ライムレス(◆SERENA/7ps) 「二人が教えてくれたこの魔法で……あたしはお前に勝つ!」 中盤前後に活躍した書き手。 長文にて大人数をさばく力と独特のギャグセンスを持っている。 セレナが使えるグッズ 【縦横無尽】 フィールド上、戦場を問わず、数多の登場人物たちをダイナミックに動かして二転三転する先の読めない展開を描き出します。 街一つを使った戦いから、転移アイテムやテレポートを絡めた大集合などなんでもござれです。 【098 FFT三部作】 当時の生存者の半数以上が一堂に会する事となったお話です。 この話によりRPGロワの中盤は東西ニ局面へと別れることとなりました。 物語自体も非常にショッキングなものであり、煙る雨の戦場に似合う不穏な幕開けとなりました。 【126 英雄伝説『黒き魔王』,Running to the straight,組曲の行方】 RPGロワ終盤、遂にストレイボウにより自らとオディオの関係及び過去が明かされました。 この瞬間はRPGロワ住民の誰もが今か今かと待ち望んでいたものであり、氏はその期待に見事応えてくれました。 ストレイボウを許せないニノとの決闘を通して、弱さを抱えながらも強くあろうとする意志の尊さが伝わってくる話でした。 ・ファルン(◆FRuIDX92ew) お手持ちのスーパーファミコンコントローラーの、Yボタンを押してください。 最近RPGSに復帰した書き手。 『殿堂入り』と称される、2012年のパロロワアワードを震撼させたとんでもなさ過ぎる大作を伴っての復活であった。 ファルンの使えるグッズ 【無名マスター】 ファルンはゲーム知識に秀でた書き手ですが、更にはドラクエ主人公を始めとした所謂無名キャラのキャラ付けに秀でています。 原作では無言無個性なキャラクターや、セリフが10にも満たないキャラクターでも、彼の手にかかれば違和感なく確固たる一人の人間となるのです。 【003 Body Language】 RPGロワきっての名コンビ脳筋コンビ誕生秘話にして、後の脳筋トリオへとも発展していく物語です。 まさしく、Body Language。拳と拳でマッシュと日勝が語り合います。 対主催二人による全力の手合わせという脳筋な展開は、しかしだからこそ暑苦しくも爽やかで一見の価値ありです。 【146 一万メートルの景色】 全てを捨てて遙かなる高みへと上り詰めたセッツァーと、全てを抱え彼と同じ空を目指すゴゴの決着の物語です。とにかく読んでください。 前話にて描かれた圧倒さを一切下げることなく、むしろカンストさえさせて描ききったセッツァーの凄まじさは絶望的の一言。 セッツァーとゴゴというラッドが生み出したオリジナルの関係を、原作へと着地させ昇華した手腕もお見事でした。 ・ダブリュクル・アーミティッジ(◆wqJoVoH16Y) 「――――守るよ。この力で、全てを」 RPGSの特別顧問で終盤参戦の隠し追加書き手。 長文を駆使してのド派手な展開もさることながら、真の強さはフラグ管理の巧みさと状況構築能力にある。 ダブリュクルの使えるグッズ 【クライマックス繋ぎ】 ダブリュクルは10部作を二度も投下したりしていますが、真に恐るべきことは、そのどちらもクライマックスでありつつも繋ぎだという点です。 盤上を整えるのもひっくり返すのも自在な氏ですが、それ故に自身の起こした事態がどう収まるのかを仲間たちに期待しているのかもしれません。 【136 世界最期の陽】 状況展開に定評のある氏ですが、想いと想いのぶつかり合いなど、理屈だけでなく感情に訴える描写でも強烈な力を発揮します。 ロザリーを愛しているからこそ、彼女の友であってくれたニノに、憎悪ではなく感謝を以って刃を突き刺すピサロ。 パロロワの常連でありよく話題になるピサロですが、この話で描かれた彼は、ピサロというキャラクターの一つの極地といっても過言ではないでしょう。 【142:導き10部作】 すべてを賭けて力を手にしたジョウイの全てを、氏の全てを賭けて書ききった物語です。 救いでは足りぬと“導き”を掲げたジョウイの心情や策略、超絶クロスオーバー魔剣が怒涛に継ぐ怒涛で描かれています。 十分割という長文でありながらも、余分なものが一切無く、これまでの全ての物語をリレーしてRPGロワを終わりに向けて導いた一作です。 3293 :RPGキャラバトルロワイアル 書き手紹介 WILD RPGS 2nd IGNITION:2013/02/18(月) 00 06 47 ID ???0 参考はWA2の説明書 投下順にキャラ割り当てたため、イメージ違うとかあってもご容赦を 3294 :やってられない名無しさん:2013/02/18(月) 00 08 18 ID ???0 「おや、またお客さんだ……。ここは、時間のまよい子が、行き着く所だ。お前さん達、どっから来なすった?」 「違うSSを、4話以上パロロワアワードに投票すると、次元の力場がねじれてしまう……。 しかし、この所、スレのゆがみが多くてな。お前さん達の様にフラリとここへあらわれる者もいる……。 何かがロワ全体にえいきょうをおよぼしているのかも知れんな……」 「何、しんぱいいらんよ。ここはRPGロワすべてのSSに通じている……。 お前さん達がやって来た場所に光のはしらがあるじゃろう。 あれは、wikiと ここをつなぐものじゃ。 一度戻った事のあるゲートからは いつでもここに来られるじゃろう」 「いま、いけるのは……7つじゃ。さあ、どこに行きたい?」 R.P.65000000~◆Rd1trDrhhUの原始 最も酷薄であり、しかし最も純粋だった時代。 神業の銃撃はより強き道化師に、魔人の娘はより強い狂皇に、鉄の大王はより強い金色の憎悪に敗れる。 生贄がどうだとか、名前を呼べた届くだとか、下らないことを考えた奴から死んでいく。 強ければ生き、弱ければ死ぬ、大地のおきてを体現した世界。 しかし、それゆえにその世界に住まう彼らの叫びに、時を越えて胸を打つ。 死んでほしくない。家族はうちに帰る。邪魔するならぶっ飛ばす。 半端な賢しさも詰まらない小人の理屈も、何もかも吹き飛ばしてくれるから。 R.P.12000~◆MobiusZmZgの古代 最も空虚であり、しかし最も美麗だった時代。 その時代の物語を綴る文字は、天空に浮かぶ白亜の宮殿のように美しい。 しかし、その遥か下の大地には、その恩恵に縋れなかった民たちのこえならぬうめきが満ちている。 海の底で変わることを良しとできない王子は渇き、空中の魔王は鏡をみつめて膿んだ傷をかきむしる。 ――乾いている。――今までずっと充たされることなく生きてきた。きっと、これからも。 醜き大地と美しい天空。相反するものが並び立つ時代である。 P.G.600~◆jtfCe9.SeYの中世 最も悲劇であり、しかし最も清楚だった時代。 死線を共に潜り抜けた友には杯の惜別を、共に想う男女にはそれ故のすれ違いを。 その筋書きは今では、魔王に連れ去られた姫を救いにいく英雄譚くらいに古典的。 だからその結末も、後世にありきたりといわれるかもしれない。 だがこの時代のそれには、現代にまで続くほどのパワーがある。 彼女は救った。彼は勇者になった。それが全てだ。ハッピーエンドなんておよびじゃない。 3295 :やってられない名無しさん:2013/02/18(月) 00 08 50 ID ???0 P.G.1000~◆6XQgLQ9rNgの現代 最も無知であり、しかし最も優しかった時代。 夜空の果てには災厄が幾つかあるものの、救済の余地のないはぐれ者はいない。 国王の優れた技量によって善政が敷かれており、不足がないことが不足と言えるほど豊かである。 裁判制度も充実し、勇者個人への責任の強制は、単なる生贄に過ぎないと現行法に一石を投じたのは記憶に新しい。 陽は昇り、花は咲き、道化は踊り、迷子の聖女は友と出会い、恋人たちは愛を紡ぐ。 広場の奥では、トカゲが勝手に実験を始めようとしているらしい。今日は千年祭。ここより、物語は始まった。 P.G.1999◆SERENA/7psの日 最も混沌であり、しかし最も真実だった時代。 突如飛来した巨大彗星はすぐさま星に根を張り、全時代に影響を及ぼした。 ただの少女は魔法と呼ばれる力を得、各所に散った人類は一か所に集まり争いを行う。 彗星の行動は星の活動を促進――否、『進化』させることにあった。 その急激な『進化』は星の命運を大きく動かすことになる。 それが1999年0時22分。ある王の生死を楔として、世界を分岐させた運命の日である。 P.G.2300~◆FRuIDX92ewの未来 最も残酷であり、しかし最も生きていた時代。 教師は最後の祈りさえ潰されて死に、かつての仲間と命を許した戦士は仲間を殺される。 荒廃しきった世界に、およそ希望と呼べるものはなく、人はただ空を見上げるしかない。 高度1万メートルの高みを超高速で飛ぶ銀の翼が幸せを奪っていくのを、ただ綺麗だと見上げるしかない。 だが、それでも人は生きている。筋肉があれば生きていける。幸せがなくとも、貸してくれる人はいる。 それでもダメなら、死の山に登るといい。そっくりな人形を持っていけば、大切な人が蘇える。 homeWorld~◆wqJoVoH16Yの平行世界 突然発生した未知の世界。その世界には、同じ人が違う顔で歩いている。 憂いを帯びた聖女は、ネジの飛んだ痴女に。贖罪に苦しみ続けた魔術師は、勇気を携えた益荒男に。 別人のように見えるのに、確かに同一人物だと理解させられる。 過去から現在へ確かに連続(リレー)しているはずの世界は、いつの間にか変革していた。 本来見えていたはずの結末は、魔剣に塞がれて見えなくなってしまった。 この星の未来はどうなってしまうのか。答えを聞いても、朽ち果てた鐘は応えない。 「ほかのゲートにいきたい? というか、普通の書き手紹介が見たい……? ならば1分前のゲート開くか、自分で開いてみるといい…… ほかの時代も、きっときみたちをまっておるよ……」 「ん? ここがどこか? そうか、言っていなかったか。ここはね……」 R.P.G.∞~◆iDqvc5TpTIの最果て ありとあらゆる時代に繋がり、どの時代にも属さない不思議な世界。 戦士たちはここを起点に様々な世界とつながり、物語を綴っていく。 なお、ここには「あははー☆」と鳴く特殊なモンスターがおり、頼めば腕試しや修行ができる。 自分が強くなれば強くなるほど、Lv上限無しで相手も強くなるので、自分の強さを鑑みて挑もう。 全ての時間を越える「時のたまご」は、この場所にあるらしい。 そして、ここにあるバケツは、どこか更なる世界に続くと言われている……?(希望的デマ)
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ヤ行▼:八田ミノル(やつたみのる) ★:山内 詠(やまうち えい) ★:大和真清(やまとさねきよ) ▽:山本武(やまもとたける) ▽:闇騎士アルトラス イフ(ヤミキシアルトラスアンドイフ) ▽:ゆい ▽:YUU(ゆう) ▽:ゆうき ▽:雪太(ゆきた) ★:雪片白夜(ゆきひらびゃくや) ★:幸守舞(ゆきもりまい) ▽:ゆづはくりゅう ▽:*☆湯音☆*(ユネ) ★:夢餓鬼(ゆめがき) ▽:優璃菜(ゆりな) ★:夜鷹(よたか) ▼:yonaka(よなか) ▽:余白屋(ヨハクヤ) new! ★:夜之兎(よるのうさぎ) ヤ行 ▼:八田ミノル(やつたみのる) ID 72263 属性 擁護 著作 ドリームパンチライン ほか マイページ 八田ミノルのページ クラウン・クラウンの擁護。 通報した人は作者さんが原作のセリフを多く使うというルール違反をしているから責めるんですね? ならあなたたちもルールを破ってはなりませんよ? 人をどかすために自転車のベルを鳴らしてはいけません。動画サイトに載せられた音楽動画を聞いてはいけません。信号無視、標識無視、逆走、ずる休み、ポイ捨て。全部悪いことなのでしてはいけません。 ここから先、盗作だのなんだのと騒ぐことは自分がルールを必ず破ることのない聖人君主であるといいきれる人間だけが許されます。 投稿者:八田ミノル [ 2012年 07月06日 (金) 23時39分 ] 某スレ住人曰く斜め上の擁護論の擁護者。 また彼の発言にあった聖人君主という言葉に、スレからは盗作を指摘できるのは君主だけなのか()という突っ込みの声が上がった。 ★:山内 詠(やまうち えい) ID 85368 通称 パクリエイター・パクリ詠ター 属性 盗作・痛い行動・信者暴走 著作 アンダーマイスキン(商業作品)、まいにちごはん など マイページ アカウント削除済み 山内事変参照。 ★:大和真清(やまとさねきよ) ID 106050 属性 盗作 著作 IS<インフィニット・ストラトス> 黒の異邦人 マイページ アカウント削除済み 盗作:IS<インフィニット・ストラトス> 黒の異邦人 以下はプロフィールからの引用 ユーザID 106050 ユーザネーム 大和真清 フリガナ やまとさねきよ 性別 男性 生年月日 1990-10-30 血液型 A型 自己紹介 近江在住の若さあふれる20歳。でも、作品はファンタジーの癖に現実路線でいきたいと思います。 戦争や戦闘、政治などの話に強いです。正直、言って軍オタです。でもライトノベルも読みます。 ちなみに部屋には4000冊近い本があって時折雪崩を起こすんですよ。というわけで政戦両略の会社員です。 最近はライトノベル作家を目指して執筆中。 今のところは投稿する度に「設定が細かすぎる。時代の波に合っていない」と返されるこの頃。 時代って何でしょう……食えんの? どこかでライトノベル作家として食えているのだろうか。 ▽:山本武(やまもとたける) ID 274466 属性 規約違反 著作 とあるブレイブルーの禁書目録 など マイページ アカウント削除済み 投稿されている作品18作品中、8作品が禁止二次創作使用の、二次クロス物多数という 小説家になろうの利用規約を読んでいるのか疑問符が大量に付きそうな作者である。 「BLAZBLUE」や「とある魔術の禁書目録」の世界観がお気に入りなのか 両作品の世界に他の作品キャラなりオリキャラが行くという話が多い。 運営も対処が比較的早く、スレに晒された翌日にはアカウント削除となった。 魚拓類まとめ山本武のマイページ 山本武の作品一覧 ▽:闇騎士アルトラス イフ(ヤミキシアルトラスアンドイフ) ID 266186 通称 無し 属性 規約違反、エア〇〇 著作 カオスな日常~この素晴らしきろくでもない世界~ マイページ アカウント削除済み 監視していた住人により10月23日にスレに持ち込まれた。 そしてその割烹を見る限り、かつての某人物を彷彿させる物であった為確認が行われた。 結果、割烹での兄の呼び名の「イフリート」という名自体が、過去に複垢で使われた事もあり そしてトップページに有る雑談場という名称の兄のチャットとやらが、過去のダークマターのチャットとURLが一致した事もあり エア弟によるダークマターの6つ目の複垢、もしくは本当の弟を使ってのなろう復帰では無いかと推測される。 (スレ内では、ダークマターの単なる複垢との推測が主流である) 正直な話、前回のグラン・バスタが兄で今回が弟という安直な設定もさる事ながら 兄とアカウント共用の段階で規約違反なのだが、この弟は規約を読んでいないのだろうか? それとも、兄の圧力に屈して規約違反を行ったのか?それとも、「弟」という存在自体が架空だったのか 疑問は幾つか残るが25日、運営によりアカウント削除された。 今後も、あの手この手で復活をしようとする可能性は非常に高く、警戒が必要なのかもしれない。 そろそろ運営にもアクセス禁止を含めた断固たる処置をお願いしたい所である。 魚拓類まとめ闇騎士アルトラス イフのマイページ 「オリキャラ 作者説明 「兄が・・・・ これから 「うわあああああああああもう嫌だぁあぁぁぁああぁあぁぁぁぁぁ 行け、ミサイル!忌まわしき記憶と共に・・・・・・! 「兄が何か再開しました。 ▽:ゆい ID 303194 通称 無し 属性 規約違反 著作 部室~ロッカー内で強制エッチ?(内容は異なるかもしれません。御了承ください。) マイページ ゆいのマイページ 2013年1月22日に通報者によりスレに運営削除の報告があった。 作品内容は、作品情報を見る限り18禁作品&二次創作の可能性があるため、運営削除されたと思われる。 魚拓類まとめゆいのマイページ 部室~ロッカー内で強制エッチ?(内容は異なるかもしれません。御了承ください。)作品情報 ▽:YUU(ゆう) ID 236995 属性 規約違反・痛い行動 著作 魔法少女リリカルなのは?悪魔と巨人の腕を持つ者? マイページ YUUのページ 仮面記者の「ばれちゃった」活報コメント欄にて「じゃあ皆様こっちの活動報告に集合。 」と発言。 仮面記者がチャット使用で規約違反を注意されているにも関わらず場所を移動を提案する。 過去の活報から、運営により「某白い悪魔の記事がアウトで削除」警告を受けていた事が判明。 負人が「バレないようにこそっとやって時間がたってからまたやるんですよwwww」とコメントしている また、やんわりと注意をしてくれた人に「もう大丈夫です」と返信。 散々チャットとして使用した挙句の「大丈夫です」 7月12日、ユーザーネームを「ソラ」に変更。 魚拓類まとめう、運営様からメールきてた……ガクガクブルブル……。 うむむ? ユーザー名変えました ▽:ゆうき ID 267710 属性 規約違反 著作 東京壊滅・・・・・自衛隊VS大怪獣 など マイページ ゆうきのページ 2013年7月29日、短編知られざる海戦・・・・1945年7月22日から23日における海戦が、Wikipediaからの条件を満たさない引用であったため、スレに報告される。 同日、該当の小説は削除されているが、活動報告短編編集!において、運営から指摘があったことが述べられている。 おそらく、他サイトに類似する部分があるため、指定期間内に修正しなければ作品を削除するという運営からの警告があったと思われるが、規約違反に対する反省の弁がないのは、残念なところである。 魚拓類まとめ知られざる海戦・・・・1945年7月22日から23日における海戦(小説情報) 短編編集! ▽:雪太(ゆきた) ID 146717 属性 規約違反 著作 東方夢見録 マイページ 雪太のページ オリジナルと偽り二次創作作品を小説家になろうに掲載した にじファン閉鎖騒動参照 ★:雪片白夜(ゆきひらびゃくや) ID 245465 → 254545 属性 盗作 著作 IS ヘタレの転生物語 など マイページ アカウント削除済み 盗作:異世界に着いたら魔王様!? 盗作:IS ヘタレの転生物語 盗作:クーデレな彼女は俺の嫁 最初に発見された盗作が「異世界に着いたら魔王様!?」である。 大半がコピペという稚拙な盗作であり即座に通報が行われたのだが、盗作の際に奇妙なスペースが挿入されていることに注目したスレ住人によって、同じようなスペースの入った同作者の別作品が検証された。 その結果それ以外の2作品「IS ヘタレの転生物語」「クーデレな彼女は俺の嫁」も盗作と発覚、この段階で雪片白夜の投稿していた3作品全てが盗作であった事になる。 通報が行われた結果残っていた2作品も【運営により削除】されただけでなく、運営によって悪質と判断されたのか雪片白夜のアカウントが規約違反により削除された。(2012/6/25) その2日後、同じ名前のユーザーが新規登録しているのが発見される。 特に活動報告などは無かったが、何故かフリガナの欄に携帯のメールアドレスが記載されていた。 6/29に「世界を護る剣~精霊と共に~」(N6870BG)を投稿するが、その日の内に運営によってアカウントごと抹消されていた。 アカウントを消された理由は不明。 ちなみに、この作品の主人公の名前が盗作「異世界に着いたら魔王様!?」の主人公と同じ『草薙白夜』だった。 そのため、この雪片白夜は盗作でアカウントを削除された彼の再来である可能性が高い。 魚拓類まとめ雪片白夜のマイページ ★:幸守舞(ゆきもりまい) ID 104081 属性 盗作 著作 ただいまを言うまで など マイページ 幸守舞のページ 盗作:旅立ちの朝 ▽:ゆづはくりゅう ID 320449 通称 無し 属性 規約違反 著作 萌えっ娘もんすたぁ-なずなといっしょ-ver鹿 マイページ ゆづはくりゅうのページ 2013年6月15日にスレに上げられた案件で、連載「萌えっ娘もんすたぁ-なずなといっしょ-ver鹿」が 商業作品「ポケットモンスター」の二次創作ではないかという問題である。 実際冒頭からポケットモンスター関係の単語や地名等が出ており、世界観を流用した 二次創作とも思える。 その後運営に通報されたのか、6月17日に作品が運営削除されている事が確認された。 その後の反応は現在無い。 魚拓類まとめ萌えっ娘もんすたぁ-なずなといっしょ-ver鹿(小説情報) ▽:*☆湯音☆*(ユネ) ID 223389 属性 規約違反 著作 怖い話:「さっちゃん 4番目の歌詞」 マイページ *☆湯音☆*のマイページ 2013年6月22日、短編怖い話:「さっちゃん 4番目の歌詞」が替え歌としての歌詞掲載であるとして避難所に報告された案件。 童謡「サッちゃん」は作詞作曲共に著作権が継続しており、小説家になろうの歌詞掲載に関するガイドラインにも書かれているように、権利者の許可のない替え歌は翻案権・同一性保持権の侵害となる。 その後、芋づる式にこの作者の他作品も他サイトからの転載であることが発覚。6月24日に全て権利侵害として削除されていることが確認された。 詳細については下記魚拓を参照のこと。 魚拓類まとめ怖い話:「さっちゃん 4番目の歌詞」(小説情報) 呪い・・・(小説情報) 怖い話:「ねぇ、どこ?」(小説情報) 泣ける話:彼の残した日記(小説情報) 泣ける話:年上の彼女(小説情報) ★:夢餓鬼(ゆめがき) ID 158856 属性 盗作 著作 A revenge tragedy ~偽顔の鬼童子~ 幽霊?拳で叩き伏せろッ!!! “世界”で演じるMadClown マイページ 夢餓鬼のページ 盗作:A revenge tragedy ~偽顔の鬼童子~ 旧名:悪HUZAKE、盗作発覚後改名。 ▽:優璃菜(ゆりな) ID 248203 通称 無し 属性 規約違反 著作 H×H 成り代わり ゴン マイページ 優璃菜のページ 2013年2月3日になろうスレの方で話題に上がり、その後 盗作スレには削除完了後、報告だけ上げられた案件である。 小説情報を、見ていただければ分かるが小説家になろうで禁止されている集英社作品数作を使った二次創作である。 マイページを見ても分かるが、その作品のキャラが好きなのは理解できるが、作品を書く前に規約を読んでから行動するべきではないかと思われる。 唯一の活動報告の日時から察するに、にじファン騒動を知っていたはずなのに何故こういう事が出来るのか理解に苦しむ。 今後、なろうで一次創作をやるのか、それとも二次創作に対してかなり制限のあるなろうを離れるのかは分からないが 移転したとしても、移転先の規約をよく読んで活動してもらいたいと切に願う。 魚拓類まとめH×H 成り代わり ゴン 「H×H 成り代わり ゴン(小説情報) ★:夜鷹(よたか) ID 252220 通称 (継続しての通称無し、単発ならば「与太か」) 属性 盗作・痛い行動 著作 我に槍を与えよ 、蒼い世界 マイページ アカウント削除済み 8月末の段階から軍板の仮想戦記関係のスレ複数で、外部サイトの作品の移転組かと議論に上がっていた。 当該サイトの作者氏も「引越しするかも」との告知も有ったのだが、他の作品のあまりに稚拙な内容などもあり 当人に成りすました盗作のようだと意見が一致していた。 【架空戦記】小説家になろう【火葬戦記晒し】スレより引用 606 名前:名無し三等兵 投稿日:2012/08/23(木) 18 52 59.96 ID uPCfLxmA http //ncode.syosetu.com/n4033bi/ 島戦争の作者の本土防空戦1937の転載(一部、改訂)のようだが、本人でいいのかな? 607 名前:名無し三等兵 投稿日:2012/08/23(木) 19 38 23.32 ID ??? ※2012 6/18告知。突然ですが、HP名変更&引越するかもです。 これっぽいけど 告知ちゃんとするだろうからなあ 608 名前:名無し三等兵 投稿日:2012/08/23(木) 22 15 32.97 ID ??? →606 盗作くさいなぁ 他の作品が稚拙すぎる 名前も違っているし 612 名前:名無し三等兵 投稿日:2012/08/24(金) 02 25 32.52 ID Fcso+vaH →606 ひどい文章だな。中学生以下。 まーなろうの作家は大抵そうだけどさw そして、9月3日に外部サイトの作者氏がなろうにアカウントを開設 ここで、夜鷹の垢と共に複数アカウント疑惑が持ち上がった事で、盗作スレに話が持ち込まれた。 盗作スレでも当初は当人の複垢説が流れていた。 同一人物の文章にはとても見えなく、むしろ新しい作品(夜鷹による盗作)の方が 文章力低下してるのではとの意見も有ったが、スレの方は別の話題で盛り上がっていた所為もあり スレ内では検証等たいした動きが無かった。 その翌日の4日、事態は動き出した。 盗作された作者氏が夜鷹の作品のコメント欄に書き込みをし、その後消された事で 夜鷹の盗作である事が明らかになった。 (作者氏とコンタクトを取っていた方からの情報によると、2日の段階でも書き込んだが消されたとの事でした) そして、盗作直前の活動報告の記述により計画的に盗作&成りすましが行われたのではと の疑惑も出た。(コレは後に、当人に誤解であると釈明が行われた…が、それが真実なのかは分からず) その後、マイページの自己紹介文に「現在は二人で活動中…」と、偽装工作なのか書かれたりしていたが 盗作作品が4日深夜に夜鷹により削除された。 そして、6日に紹介文の「二人で活動中…」について、アカウント共有の規約違反に付いて 活動報告上での詰問が始まった詰問1、詰問2 盗作追及を避けるために許可を得て、本来の作者と二人三脚してますよアピール→ 複数人使用への追求を避けるために一人で使用していますアピール→ 本来の作者との関係が不明になったので再び起こった盗作追及を避けるために頼まれて載せましたアピール と、色々とボロが出てくるような発言を行った挙句、活動報告を全削除、作品の感想欄を閉じ ユーザーネームを瑞穂に変え、その後1時間足らずで元の夜鷹に戻すという意味不明な行動に出た。 (活動報告は後に非表示にされていたと判明したが) そして、6日23時前に非表示の活動報告を元に戻しだすが 一ヶ月ぶりというタイトルの活動報告本文が改変されていた改変前、改変後 改変後記載の「載せる予定だった作品」は、後に当人から示され その作者も夜鷹本人であると確認はされたのだが(ちなみに、遊戯王の二次創作でした) 正直な話、魚拓類まとめの活動報告のコメント欄を読んでいただけると分かるが、稚拙な言い訳や 当人も「ここは重要ではないです」と書くくらいのどうでもいい例えが有りすぎてツッコミが間に合わない。 9月7日夜に夜鷹による活動報告 運営の判断が上がり、運営により警告処分が下されたとの事 しかし、夜鷹の行動に対する疑念は晴れず詰問は続いていたのだが、当人は沈黙を保つ。 この後、夜鷹のツイッター垢が発見され放置しよ、なんなんだよあいつらと、詰問を無視していた事が確認された。 そして、9月8日の23時前 またもや夜鷹の全活動報告が閲覧不能に、その後作品も閲覧不能状態になり 2つ確認されていたツイッター垢も削除された。 作品や活動報告は再度、非公開にしたのか削除したのかは不明だが、未確認情報では 理想郷への移住を試みているという話もあり、コレからも要監視対象になるのは言うまでも無いだろう。 2013年6月1日の一斉調査により、小説家になろうを自主退会していることが確認された。 魚拓類まとめ一ヶ月ぶり「一ヶ月ぶり」の続き 「一ヶ月ぶり」の続きの続き 『昭和陸海軍の失敗』を読んでみた「『昭和陸海軍の失敗』を読んでみた」の続き 携帯電話の調子が悪い…「携帯電話の調子が悪い」の続き 「携帯電話の調子が悪い」の続きの続き ツイっ拓 放置しよ、なんなんだよあいつら 運営の判断 ▼:yonaka(よなか) ID 204743 通称 BBA 属性 擁護・痛い行動 著作 私の童話、歌の季節 など マイページ アカウント削除済み アホーリー騒動から派生した正直亭素直、おみとに続く3人目の大型擁護者。 ……だけで終わる筈だったのだが、その言動は脳炎とはまた違った悪質さを見せた。 まず、おみとの割烹に書き込んだ後 自身のマイページから割烹を削除。スレで少々騒がれる中、続いて自身の割烹より凸者への返答、スレを見て気になったと思われるコメントへの反論を開始。 それだけなら良かったのだが、まず返答に対して答えつつ質問をし長引かせる。続いて粗を見つければ「こういった発言も許されるのですね。参考にします」 イラついてきたのか挑発紛いの謝罪罵倒発言。更には時間が時間なだけに本音が出たのか、 >チャット化で通報とは、臍が茶を沸かしますが。 ご安心ください。こんなおもしろいことをわざわざ報告しません。それに2chでは、お茶を飲んで楽しんでいますよ。私も加わりたい。 擁護どうこうではなく、挑発する事で凸者を釣って楽しんでいた事が確定。 あまりの言動に見慣れていた筈のスレ住人すら引く( 760-860付近参照)中、一部の凸者共々運営から警告を受けたらしく 交流者へPCが使えなくなったと、英語でメッセージを送り雲隠れ……する気は無かったらしく盾無氏の割烹に登場。相変わらずの態度で皮肉を残した。 その後、正直亭素直の名前を出したユーザーが出現し、凸者に対し上記と同じ粘着っぷりを見せるものの確定には至らず事態は沈静化。 時折スレにてBBAの名前が出る程度で目立った動きは見せなくなった。 ……筈だったものの、8月4日深夜に、通称荒らしwiki(現在は削除済み)がスレ67にて挙げられたことで再度復活。 荒らしの対処法2やグラントル騒動の検証等、そもそも盗作を筆頭とした規約違反やおかしい発言が無い限り話題にすら出ないし、ワザと相手を怒らせて暴言を吐かせるという部分は、大概が規約違反者である以上ある種の犯罪幇助に当たるなど問題がありすぎる事や スレの引用が多く情報ソースが2chとかどうなんだ等、失笑と共に通報が行われる中でwikiの管理人候補にyonakaの名前が浮上。 魚拓は無いが、内容に問題があり訴訟の可能性があるといったコメントに対し、『管理者は外国人故、その言語でその国で訴えて下さい』と返した事で候補のトップに躍り出た。 その後警告が来たのかスレを見てか内容の移転を決行するものの、程なくしてBBA呼ばわりされた為に実行したとトップページにて告知。 余程楽しかったらしく所々にある本音から、流石にスレ民からも人としての良識を疑う者や最低だという声が上がった。 魚拓類まとめ yonakaの活動報告 ▽:余白屋(ヨハクヤ) new! ID X8157G 属性 規約違反(自主削除につき未確定) 著作 R18BLゲーム『王様ノ蝶・ノベライズ体験版』 マイページ アカウント削除済み 2013年8月5日、ムーンライトノベルズでの連載R18BLゲーム『王様ノ蝶・ノベライズ体験版』避難所に報告されたユーザ。 タイトルに「体験版」とついていることからも分かるように上記作品は途中で終わっており、「続きはゲームを買ってください」という体裁を取っている。 当然ながら「続きは有料版で」というのは、小説家になろうのヘルプにもあるように 利用規約にて、「商業用の広告、宣伝又は勧誘を目的とするテキスト等の情報」を小説として投稿することは原則として禁止しております。 「続きは出版物で!」というような掲載の仕方もご遠慮ください。 となっており、商用広告も含めて利用規約に抵触する行為である。 その日の夜には検索除外となっていることが確認され、おそらくではあるが通報によって運営から警告がなされたものと思われた。 しかし、翌6日に再び開示設定となっていることが報告されるが、作者名からマイページに飛べなくなったくらいの変化しか確認されず、商用広告や「続きは有料版で」という状態も変わっていなかった。 当然、再び通報がなされ、検索除外されたことが確認。さらに、夜には作者が自主退会していることが確認された。 以上の経緯に関しては下記魚拓類まとめも参考にしていただきたい。 魚拓類まとめ(R18につき注意)余白屋のマイページ R18BLゲーム『王様ノ蝶・ノベライズ体験版』(小説情報) 上記小説情報の魚拓リスト ★:夜之兎(よるのうさぎ) ID 158856 通称 オンリン・夜盗 属性 盗作・痛い行動・自演・その他 著作 Blade Online マイページ 新式影兎のページ オンリン騒動参照 旧名:夜兎__〆(やと)、2012年1月22日改名。 旧名:新式影兎(しんしきかげうさぎ)、2012年2月22日改名。 登場人物へ戻る
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ripple【登録タグ 作R 作RI-L 作り手】 特徴 作り手名:『ripple』 同人音楽サークル・RippleTaleとして活動していた。 本名は武田順一。 映像系同人サークル・loosの楽曲担当としても活動。こちらでの代表作は柊莉杏歌唱の『オモイヨシノ』やmaimaiオリジナル曲の『Starlight Disco』など。 その他、IIGのCD『Hopeless Track/Innersoul』のWebデザイン・ジャケットデザインを担当。 リンク 個人HP ポートフォリオサイト(現在非公開)アーカイブ RippleTaleHP(現在非公開)アーカイブ loosHPアーカイブ Twitter Sound Cloud(アカウント削除済み)アーカイブ ブログ 曲 まだ曲が登録されていません CD YoruMiku コメント 名前 コメント
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+福岡 店名 twitterアカウント 住所 +佐賀 店名 twitterアカウント 住所 +長崎 店名 twitterアカウント 住所 +熊本 店名 twitterアカウント 住所 +大分 店名 twitterアカウント 住所 +宮崎 店名 twitterアカウント 住所 +鹿児島 店名 twitterアカウント 住所 +沖縄 店名 twitterアカウント 住所 戻る
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・ボールに入れたオブジェクトの数を自動で数える。 ・オブジェクトについた名前で価値を換算し、1点や5点など それぞれ数えて合算できる ※ワークショップにあるのでそれを導入すると良い ※平たいオブジェクトを入れるとくっつくので、ボウルはLで固定しておいたほうがいい ※ボウルに山盛りにしても正確に測れるが、 ボウルの下の隙間に入れてもカウントはされるので注意 (ボウルを中心に丸型の範囲で取得してる?) ※複数コピーして使う場合は、コピーした瞬間はselfで情報を取得ためか エラーが起きるが、一度セーブしてから再度読み込むとちゃんと機能する? ■カウントボールをテーブルに埋める方法 ・Lで固定する ・左のメニューからqizmo-move(3色移動させる線のアイコン)で、 ボウルを選択して、Y軸(緑)で移動させる ・固定しないでやっても浮き上がるので注意 --Counting Bowl by MrStump --ボウルに入れたアイテムの数を数えることができます --各エントリーには2つの意味があります --名前(そのオブジェクトの名前フィールドにあるもの) --(オブジェクトを右クリックしてNameのところに記入します) --価値(どれくらいの価値があるか。=の右側の値) --項目説明の番号は、この表の番号項目を上書きします。 validCountItemList = { [ Currency ] = 1, --[ 5 ] = 5, --[ 10 ] = 10, --[ 20 ] = 20, --[ 50 ] = 50, --[ 100 ] = 100, --[ 200 ] = 200, --Currency以外に5円の数を数えたいときなどは 「--」を消して項目を追加していきます。 } --END OF CODE TO EDIT function onLoad() --ボウルの下のカウント用の数字=ボタン機能の無いボタンを作成 self.createButton({ label= , click_function= none , function_owner=self, position={0,0.04,-2.5}, rotation={0,180,0}, height=00, width=0, font_color={1,1,1}, font_size=500 }) --繰り返されるタイマーを作成。「delay(遅延)」で設定した秒分毎に 判定されるようになる Timer.create({ identifier=self.getGUID().. _timer , function_name= countItems , function_owner=self, repetitions=0, delay=1 }) end --毎秒ごとにボウル内のアイテムをカウントする機能 function countItems() local totalValue = 0 local itemsInBowl = findItemsInSphere() --Go through all items found by the cast for _, entry in ipairs(itemsInBowl) do --ボウル自体はカウントしないようにします。 if entry.hit_object ~= self then local tableEntry = validCountItemList[entry.hit_object.getName()] --上のカウントリストに無いアイテムをカウントしないようにします。 if tableEntry ~= nil then local descValue = tonumber(entry.hit_object.getDescription()) local stackMult = math.abs(entry.hit_object.getQuantity()) --Use value in description if available if descValue ~= nil then totalValue = totalValue + descValue * stackMult else --上記で除いていった条件以外=カウントするものとして カウントリストで設定したオブジェクトをカウントします。 totalValue = totalValue + tableEntry * stackMult end end end end --カウント数の表示を更新します。 self.editButton({index=0, label=totalValue}) end --ここで設定した範囲内=ボウルの内側に入れた範囲にオブジェクトが入ったら オブジェクトをカウントする function findItemsInSphere() --ボウル自体のサイズを獲得する local scale = self.getScale() --ボウル自体の位置を獲得する local pos = self.getPosition() pos.y=pos.y+1.25 --Ray trace to get all objects return Physics.cast({ origin=pos, direction={0,1,0}, type=2, max_distance=0, size={3.4*scale.x,3.4*scale.y,3.4*scale.z}, --debug=true }) end